「社会保障制度の充実:日本版ベーシックインカム構想」
AIかつ人生100年時代に、誰もが安心できる生活保障制度として、英国のユニバーサル・クレジットなどを参考にした、給付付き税額控除などの「日本版ベーシック・インカム制度」(基礎的所得保障制度)の導入を検討します。
基礎年金の最低保障機能を高め、高齢者向け生活保障給付を創設
教育の機会均等の保障と抜本的な少子化対策として、子ども手当などの現金給付や教育の無償化などの現物給付による大胆な子育て・教育負担の軽減策を講じる
戸別所得保障制度をベースに、農業者に対する新たな直接支払制度の導入
※ベーシックインカム:政府が国民全員に対して生活に必要な最低限のお金を給付する制度
※ユニバーサル・クレジット:英国で2013年より、複雑な福祉制度を単純化するために段階的に導入。福祉手当の一本化、一定期間の就労に就かない場合の罰則規定等がポイントとなる。
千葉県の次代を担う子どもたちの育成支援に取り組みます。子育てニーズの多様化にあわせ、待機児童の解消や放課後児童クラブの拡充など諸施策を展開し、仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)と地域社会全体で支援する体制づくりに取り組み、安心して子どもを産み育てられる「チルドレン・ファースト」の社会を構築します。
学校教育においては、学力向上に取り組むとともに、いじめや不登校など多様な課題への対策を進めます。さらに学校・家庭・地域の連携強化と繁忙な教職員に対する支援策を拡充します。
県民が安心して良質な医療を効率的に受けられる体制を整備するために、医師・看護師不足の解消など高齢化社会に対応する医療資源を充実します。
高齢者の皆さんが住み慣れた地域で、安心して元気に生活できるように、健康寿命の延伸対策として生活習慣病対策に取り組みます。
県内で整備が遅延している医療・介護資源の充実と地域連携を強化して、在宅医療制度を確立するとともに、地域包括支援センターの機能強化を図り、地域包括ケアシステムを実現します。
南関東地域において大規模地震の発生が想定されています。また頻発するゲリラ豪雨や巨大化する台風への対策も重要す。減災対策の視点から災害に強い社会資本の整備を進めるとともに、自助・共助・公助が一体となった防災先進県を目指します。
県内の刑法犯認知数は減少し回復傾向にありますが、依然として盗難が発生しています。地域の防犯力を向上させ、犯罪の起こりにくい環境整備を推進します。また、県民の交通安全に対する安全意識の向上と条件整備を進めます。
地方分権を推進する事が、真の地方の創生に繋がると思います。一括交付金の復活を目指すとともに国から地方へ権限と財源の移譲を進めます。
議会改革を推進し、市民から見えにくく分かりにくい県政をガラス張りの県政に改革します。さらに議員定数の削減と選挙区の見直を行い、議員自ら身を切る改革を推進します。