国民民主党千葉県議会議員天野ゆきお

千葉県議会議員 天野ゆきおオフィシャルサイト

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県政一新 千葉県議会議員天野行雄
書籍紹介
医療過疎が深刻な千葉県の「地域医療と少子化対策」を分析・研究した書籍。県議会議員として、天野が出版に参画。
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天野ゆきおの「県政一新」への思い

私の千葉県政への思いは、県民が日々の暮らしに「潤い」と「豊かさ」を実感できる千葉県の実現です。憲法で保障された人権の保護をベースに、完全雇用の実現による安定した生活、社会保障制度の充実による安心な社会、治安維持と防災対策等による安全な地域を創り上げていきます。

ところが私たちを取り巻く社会経済情勢は、大きな転換期にあります。少子高齢化の進展とともに人口減少社会の到来、そして「人生100年時代」ともいわれる長寿命化など、私たちの生活に大きな影響を与える政策課題が山積しています。私たちの住む千葉県も数年後にはピーク人口を迎え減少していきます。

これまで人口増加を前提とした時代に設計された社会保障制度は、超高齢化社会における安心を提供できなくなりつつあります。また、長寿命化が進み高齢期が長くなると、医療や介護の需要が拡大していきます。現状のままでは高齢者人口が急増する千葉・京葉地域や東葛地域では、医療・介護施設が不足することは明白です。また、想定以上に医療費や介護費用が増大すると老後資金が不足することも懸念されます。

さらに人口減少及び高齢化社会の進展により、今後10年間で労働力人口が全国で約500万人減少すると予想されています。労働力人口が減少すると消費の中心となる人口が減少して、日本経済への影響も懸念されます。また老後生活に対する不安から預貯金が膨らみ消費行動は抑制され、デフレ経済へ逆戻りする可能性も指摘されています。この様な現状を踏まえ、社会保険制度の改正と経済・労働対策など、関連政策の充実が必要です。

人口減少は、我が国が直面する最大の問題だといえますが、人口減少を悲観するだけでなく、人口減少時代の新たな国のかたち、とりわけ地域で暮らす人たちの豊かさや幸せをどう創り上げていくかが問われています。

現在、人工知能(AI)やIoT等の技術革新といった第4次産業革命が急速に進んでおり、諸外国においても生産性向上に向けた取り組みが加速しています。我が国も人材育成の強化と企業への支援体制を確立するなど、革新的イノベーションによって経済成長の実現や労働力不足の解消等、社会的課題の解決を目指すべきです。

また、国と地方の役割を見直し、地方の課題は地方で解決できる仕組み作りが求められています。中央集権体制を見直し、国から地方へ権限と財源を移譲により地方分権を今こそ進めていかなくてはなりません。

私は、県政を一新するという気概を持って県政に取り組み、県民の「いのち」と「暮らし」を守る政治を推進します。

県民一人ひとりの大切な人生を守る政治を実現します。

私たち一人ひとりには、一度限りの大切な人生があり、
自分や家族の将来に対する「夢」や「希望」をいだき生活しています。
その人生に挑戦するチャンスは、一人ひとりに平等にあるべきです。
ところが現代社会の仕組みは、人それぞれにチャンスは平等ではなく、
理不尽な思いをしている人も大勢いるのが現状です。

その大きな原因は、格差社会の拡大です。
産業間・企業規模、地域間の格差は、賃金や教育などの格差拡大に影響します。
そのために、人生の同じスタートラインに着くことも出来ない事があったり、
また、親の格差は子どもにまで影響してしまい、その格差の固定化も大きな問題です。

私は、このような格差社会を是正し、不公平な社会を公平・公正な社会に変え、
すべての人が平等にチャレンジできる機会を均等にするとともに、
セーフティネットが整備された再挑戦可能な社会を実現し、
一人ひとりの千葉県民が輝き、「夢」と「希望」に向かって
挑戦できる千葉県を実現します。


議会改革で、県民の声を県政に!

今、地方自治は大きな変革期を迎えています。
2000年に地方分権一括法が施行され、中央集権から地方への分権が進められました。そして地方には、自己決定と自己責任による対応が求められ、地方議会と執行機関の役割が高まってきています。
その議会と執行機関の代表である首長が、対等の立場で議論し、地域の課題を自ら解決しなくてはなりません。

一方では、首長と議会との対立により、リコール制度や議会の召集権のあり方等、議会運営上の課題も浮き彫りとなり、地方自治の根幹である二元代表制のあり方が問われています。

私たちは、その分権時代を先導する千葉県議会の実現をめざして取り組まなくてはなりません。そして、市民にわかりやすく開かれた議会の実現や、地域住民の参加による住民自治の実現に向けて、千葉県議会の議会改革を積極的に推進します。


責任ある政党、国民民主党

私たち国民民主党ですが、改革中道政党として昨年5月に誕生しました。続いて7月には千葉県連が設立され、私は幹事長に就任しました。

政党のスタンスとしては、重要な政策を政争の具として反対のパフォーマンスを行い、自党の求心力にする事は望みません。現実を直視し、客観的な分析と建設的な提案により議論を進め、国民生活の向上に向けて取り組んでいくのが国民民主党です。
そして国民の皆さんの信頼を取り戻し、二大政党制の一翼を担い、政権交代を目指して取り組んでいきます。

また、今年1月の党大会では、党のアイデンティティを示すキャッチフレーズ(タグライン)として確認されたのは、「つくろう、新しい答え」です。 この意味ですが、私たちの政党は反対や批判をするのでは無く、建設的な議論により新しい未来、新しい答えを作っていこう。それには市民の皆さまの声をかき集め、各級議会の中で、必死に汗を流し国民生活向上に向けて取り組んでいこう、という意思を示したものです。

まだまだ国民の皆さまから見えにくい国民民主党ですが、政治信条はどの政党と比較しても負けません。私たちの言動で示していきますので、国民の皆さまのご支援をよろしくお願いします。